トリキュラーの飲み合わせ

飲み合わせが心配!薬とトリキュラー、一緒に飲んでも大丈夫?

飲み合わせについて

トリキュラーを使ってみたい!でも今飲んでいる他の薬と併用しても問題ない?

飲み合わせは大丈夫?

いざトリキュラーを使ってみようと思った時に、まず考えないといけないこと。それはズバリ他の薬との飲み合わせです。
今現在、他に飲んでいる薬があったりしませんか?普段から何気なく飲んでいる薬やなんかありませんか?

もしあるとしたらちょっと待った!!本当にその薬とトリキュラーを併用しても大丈夫?

抗うつ薬や炎症を抑える薬など要注意!

今病気の治療などで飲んでいる薬の中に、うつ病の薬や皮膚炎や喘息などで炎症を抑える薬を使ってはいませんか?

そのような薬の中に、トリキュラーと併用する時に注意しなければならない物があります。

  • ・感染症の治療に使われるペニシリン系抗生物質(アンピシリンなど)
  • 抗うつ薬(イミプラミンなど)
  • 副腎皮質ホルモン薬(プレドニゾロンなど)

ペニシリン系の抗生物質は扁桃腺や気管支炎でも使われるので、要注意です。

その他にも以下のようにステロイドや降圧薬などにも注意が必要となっています。

  • 抗パーキンソン薬(塩酸セレギリン)
  • ・アトピー性皮膚炎などの治療に使う抗免疫抑制薬(シクロスポリン)
  • ・高血圧等の治療に使う降圧薬(硫酸グアネチジン)
  • 抗結核薬(リファンピシン)
  • 抗てんかん薬(バルビツール酸系製剤、ヒダントイン系製剤)
  • ・耐性マイコプラズマ肺炎等の感染症の治療に使われるテトラサイク リン系抗生物質(テトラサイクリンなど
  • ・カンジタや水虫など真菌系の病気の治療に使われる抗真菌薬(グリセオフルビン、塩酸テルビナフィン)
  • ・子宮内膜症、ホルモン分泌異常等の治療に使われる性腺刺激ホルモン放出ホルモン(酢酸ブセレリンなどのGn-RH誘導体)
  • ・糖尿病等の治療で使われる血糖降下薬(インスリン製剤、スルフォンアミド系製剤、グアナイド系製剤)
  • H IV感染治療薬(メシル酸ネルフィナビル、リトナビル、ネビラピン)

上記は一例となります。
他にも気を付けないといけない薬がある可能性もありますので、現在服用している薬があるなら必ず処方してくれる医師や薬剤師へ確認をしましょう。
また塗り薬や目薬についてですが、こちらについては併用の際の心配はないとされています。ドラッグストアなどで販売されている市販薬についても同様に心配はありません。

下剤の併用については、以下のことを守れば問題なし

便秘等で下剤を服用している女性も多いかと思いますが、下剤との併用について気になる所ですよね。
トリキュラーと下剤との併用について調べてみたところ、特に問題はないようでした。
但し、酷い下痢になってしまうような下剤の使い方はNG!

一日に何度も水のような便が出るような酷い下痢の症状などがある場合、薬の成分の吸収が悪くなり効果が落ちる可能性が高いです。
ピルを正しく服用していても妊娠する確率が高くなってしまうので、そのような事になった場合には他の避妊方法も併用するなどの対策を必ず取るようにしましょう。

サプリメントも要注意!セイヨウオトギリソウとの併用はNG

セントジョーンズワートとサプリ?

女性の間で美容や健康の維持のためにサプリメントなどの健康食品を摂ることが今主流となっています。
ドラッグストアやコンビニ、またおしゃれな雑貨店でもサプリメントやハーブティーが並び、誰でも気軽に購入する事が可能です。
ただそんなカジュアルなサプリメントの中に、トリキュラーを含む経口避妊薬との併用がNGの食品があるのはご存知でしょうか。
それがセイヨウオトギリソウです。

うつ病など心のケアに用いるハーブ 別名セント・ジョーンズ・ワート

セイヨウオトギリソウと聞いても何か分からない方でも、セント・ジョーンズ・ワートの名称でならご存知かもしれません。
サプリメントやハーブティーではセント・ジョーンズ・ワートの名前の方が多く使われているのではないでしょうか。
リラックスや心のケアが目的の健康食品として販売される事が多いこのハーブは、ハッピーハーブとも呼ばれ女性の中でも人気の商品の一つです。
セント・ジョーンズ・ワートという名前で単独で販売されているものもあれば、他のハーブ等とブレンドされた状態で心を穏やかにするハーブティーやサプリとして販売されているものも多く存在します。
このように忙しい現代人の健康と心のバランスの維持に効果を発揮してくれるハーブなのですが、実はトリキュラーなどの経口避妊薬との併用は避けるようにと注意がなされています。
なぜセント・ジョーンズ・ワートとの併用に気を付けないといけないのでしょうか。

併用によって避妊効果が下がる可能性

服用者向け情報資料にはこのハーブを服用の際には医師に相談するようにとの注意書きが記されています。
調べてみるとピルの成分の吸収を阻害してしまう可能性があるため、併用した場合に避妊効果が期待できなくなるとのことで、殆どの婦人科では避けるようにとの注意がされているようでした。
自分にとって必要なサプリメントでも、薬の効果が下がる可能性があるのであればやはり注意が必要です。
トリキュラー服用する際にはセント・ジョーンズ・ワートの使用は一旦やめ、服用を続けたい場合は医師に相談することをお勧めします。

病気によっては服用してはいけない人も!

持病がある人は医師へ確認しましょう

薬との飲み合わせの他にトリキュラーを服用をしてはいけない病気の人もいます。
乳がんや子宮がん、血栓症にかかったことがある人、脂質異常や高血圧などの持病をもった人の服用は禁止されており、35歳以上でタバコを一日15本以上吸う人や妊娠の恐れがある人、また授乳中の人も注意が必要です。

また健康な時からトリキュラーを使い続けていて、他の病気に罹った後もそのまま使い続けるなどという事も起きる可能性がありますので、トリキュラーを購入する際には今一度自分の健康状態を見直してみましょう。
かかりつけの病院や薬局がある場合には、必ず相談することをお勧めします。