トリキュラーの消退出血

トリキュラー服用時に来る生理とは 消退出血と月経の違い

トリキュラー服用でおこる消退出血と生理はどう違う?

たまにトリキュラーを服用していると生理がこなくなってしまうといった噂を耳にしますが、これは大きな間違いで、

トリキュラーを服用していても、通常の生理と同じように定期的に出血がおこります。
これを『消退出血』と呼び、生理と同じく子宮内膜が剥がれ落ち出血する現象のことです。

通常の生理の流れを簡単に説明すると、生理周期は卵胞期→排卵期→黄体期で構成され、その後妊娠しなければ月経期(生理)がきます。
卵胞期には子宮内膜の増殖と排卵の準備、排卵の後、黄体期で受精着床準備となります。
そのまま受精着床がない場合、すなわち妊娠しなかった場合は月経期に入り、卵胞期で増殖し厚くなった子宮内膜が剥がれ出血することで生理がきます。

ではトリキュラーを使った場合、どのようにして生理(消退出血)はくるのでしょうか。

トリキュラーと消退出血

トリキュラーは1周期28日となり、21日までの間は女性ホルモンの入ったピルを服用します。
その間は女性ホルモンの影響で、通常では増殖するはずの子宮内膜の発生を抑えつつ排卵も抑制し、子宮内膜に着床できないように機能抑制されます。
これは女性が妊娠した状態とほぼ同じ原理となっており、トリキュラーを服用し偽妊娠状態を作ることで排卵・着床を抑制阻止することで避妊の効果をもたらします。

その後女性ホルモンの摂取を中断することでホルモン量が低下し、通常の生理と同じように不要な子宮内膜が剥がれ落ち生理(消退出血)がくるという仕組みになります。

排卵を抑制するため、トリキュラー服用中は排卵が行われていません。
そこが通常の生理と大きく違う点となります。
28日周期で、21日間は女性ホルモンの入った実薬を飲み、最後の7日間は休薬することで消退出血が起こりそれを繰り返すことで避妊の効果を持続し続けます。

トリキュラー服用によりおこる消退出血の利点として、子宮内膜の増殖を抑えるため、消退出血は出血量が少なく通常よりも軽い生理で終わることがあげられます。
また女性ホルモンの投与が21日と決まっているため、ほぼ一定の周期で定期的にきちんと生理がくるようになるという利点もあります。

生理(消退出血)が来ないこともある?

通常卵胞期で増殖した子宮内膜は剥がして排出しないといけないので生理は来るのが基本です。
しかし使い始め時期や人によっては生理が来ない月がある場合があります。

トリキュラーは子宮内膜の増殖を抑える働きがあるのですが、抑えすぎて内膜自体が厚くならなず、そのため排出されずに生理が来ないなんてこともあるようです。

その場合は、気にせずに休薬期間が終われば次のシートに移って下さい。
もし二か月連続で出血がない場合は、医師へ相談しましょう。

また飲み忘れなどで避妊が失敗しているケースもあります。
きちんと決まった時間に飲み続けている時は問題ないのですが、飲み忘れなどで避妊の効果が減退している時に性交してしまった場合は、妊娠の可能性もあります。
思い当たることなどがあれば、早急に病院で検査をして貰いましょう。

ピルを飲んでいても、予定とは違う日に起こる出血は?

休薬期間以外で出血がある場合、それは生理ではなく不正出血と呼ばれます。

不正出血はトリキュラーやその他低用量ピルを飲み始めて最初の頃に起こりやすいようです。
殆どの場合は、そのまま服用を続けていればなくなっていくようですので、心配はないでしょう。

その他では飲み忘れた時の対処後に起こったりすることもあれば、併用した薬があればその相互作用も考えられます。

しかしまれに正しく服用をしていても不正出血がある場合があります。少量で短期間であれば問題ないのですが、量が多い時や出血が長引く場合は医師へ相談しましょう。

トリキュラーを飲み続けると普通の生理が来なくなることはある?

服用中止した場合、また以前のような排卵のある生理がくるようになるのか不安ですよね。
そのまま排卵がおきない状態が続くことはあるのでしょうか。

元々正常に排卵が行われていたならば、トリキュラーの服用をやめた約3ケ月後には服用前と同じ状態に戻ります。排卵が行われるようになれば、妊娠も可能になるでしょう。
しかし、中にはなかなか生理が来ない、排卵が起きない人がいます。

ピルの服用により卵巣の機能がお休み状態だったことで、急には機能が戻らないこともあるようです。
また年齢的なものや、卵巣の機能が弱っていることなどが原因で、以前のような状態にすぐに戻らない人もいるようです。

それ以外で生理が来ない理由として、妊娠している可能性が挙げられます。
トリキュラーの服用をやめて、生理がきていない段階で性行為が合った場合などその可能性が考えられます。

生理が来ていなくても排卵があれば、もちろん妊娠する可能性があります。
当分生理はこないから大丈夫だろうと思っていても、排卵がすでに始まっていたとすれば妊娠する可能性は充分あります。
このような場合も想定し、トリキュラーの服用をやめた後は生理がこなくても避妊はしっかりしましょう。もし長期間生理が来ない場合は一度病院で検査をする必要もあります。

しかしこれはあくまで一部ケースで、殆どの人は問題なく生理は戻ります。将来妊娠を希望している人も安心してトリキュラーを使えます。

4.8
トリキュラー
内容量:1箱 21錠
在庫状況 在庫あり
決済方法
  • カード
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配送方法 自宅郵送、郵便局留め可

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内容量:1箱 21錠(1ヶ月分)
有効成分:レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール
分類:低用量ピル(第二世代・三相性)
製薬会社:バイエルシェリング