トリキュラーの緊急避妊

緊急避妊に不向きなトリキュラー 使うならアイピルがおすすめ

緊急避妊薬とは?もしもの時のモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)

モーニングアフターピルというものについてご存知でしょうか。聞いたことはあってもどんなものか知らない人も多いのではないでしょうか。

これは緊急避妊ピルと呼ばれるもので、妊娠する可能性のある性行為が行われた場合に、緊急手段として事後に避妊を行うことが出来るピルのことです。

例えば、性交時にコンドームが破れていたなどの避妊の失敗、また性交の強要など性的暴行を受けた場合など、性交後に緊急避妊措置として使うことが出来ます。

また緊急避妊として使用するピルについては、専用のピルか中用量ピルが使われます。

どうやって使うの?緊急避妊ピルの仕組みと効果

緊急避妊薬としてのピル

低用量ピルなどのピルを使用しての避妊といえば、毎日定期的に服用するなど事前に対策しておく必要がありましたが、緊急避妊として使用する場合のみ、事後での服用でも効果は発揮されます。

ピルを使った方法としてLNG法とヤッペ法の2種類あり、それぞれ使うピルが異なります。

【ヤッペ法】
ヤッペ法は、日本でもLNG法が取り入れられるまでは一般的に行われていた緊急避妊法で、中用量ピルを服用する方法です。
中用量ピルを使うので、悪心や嘔吐などの副作用が出る確率が高く、嘔吐がひどい場合は制吐剤を用いることもありました。

【LNG法】
日本初の緊急避妊薬ノルレボ錠を使った緊急避妊法で、このLNGというのはノルレボの成分である『レボノルゲストレル』という製剤の略になります。
レボノルゲストレルはトリキュラーでも使用されている黄体ホルモンの製剤で、緊急避妊ではこのレボノルゲストレル製剤単体で処置をします。

このLNG法で使う製剤のホルモン量について、トリキュラーに入っている黄体ホルモンの量は一番成分量が多い錠剤の0.125mgに比べ、緊急避妊で使われる錠剤は0.75mgとホルモンの量が格段に違います。

ヤッペ法と比較するとLNG法のほうが、副作用は少なく、避妊についても妊娠回避率は高いとされています。

現在はレボノルゲストレルを使ったLNG法が緊急避妊法として主流となっています。

病院によってはまだこのヤッペ法を取り入れている病院もあり、LNG法かヤッペ法か患者自身で選択が可能です。

緊急避妊の仕組みとは

そもそもピルと言えば避妊薬として有名ですが、避妊の効果を活かすためには毎日の定期的な服用が必要だったはずですよね。
急に使ったからと言って本当に効くのかちょっと疑問に思うかもしれません。

ピルは月経直後から服用をスタートすることで排卵を抑制し受精を阻止するのですが、緊急で服用する場合、タイミングが排卵前であるとは限りません。
そうなると避妊の効果があるのか疑問に思いますが、性交後に緊急避妊ピルを投与することで、排卵の抑制だけではなく着床を阻止する働きをします。

緊急避妊ピルは子宮内への精子の侵入阻止と排卵の抑制・遅延にて受精を防ぎ、さらには子宮内膜の機能不全を起こすことで受精卵の着床を防いでくれます。

そのためにはある程度のホルモン量が必要になってきますので、服用の方法を間違えると効果は確実なものではなくなってしまいます。
また、時間にも制限があり72時間がリミットとなり、なるべく早めの服用が望ましいです。

残念なことにもし受精卵が着床してしまっていた場合は、いくら緊急避妊法を試しても効果はありません。
すでに妊娠した状態であれば中絶するしか方法はありませんので、性交後早めの処置が重要となってきます。

緊急避妊ピルの使い方 いつどのタイミングで服用すればいい?

服用のタイミングは、事後なるべく早めとされています。
性行為があった時間帯などのタイミングもあるのですぐに病院へは行くことが出来ない場合も充分考えられます。
しかし緊急避妊は72時間を超えてしまうと緊急避妊の効果はどんどん下がってしまいますので、手元にピルがない場合はすぐに病院へ行き処置をすることを覚えておきましょう。

では緊急避妊ピルの使い方についてご説明します。

【ヤッペ法】
事後72時間以内に中用量ピルを2錠服用し、またその12時間後に2錠服用します。

【LNG法】
レボノルゲストレル錠(0.75mg)を事後72時間に2錠服用します。
もし錠剤が1.5mgであれば1錠の服用になります。
LNG法であれば72時間を超えても120時間以内であれば効果があるとされています。
しかし効果が時間とともに下がっていくことについては同じですので、早めの処置を心がけることは必要です。

ピルについては気が付いた時にすぐ飲むことが重要になります。
食後や食前などは関係ありませんので、処方してくれた医師の指示に従って服用するようにしましょう。

緊急避妊としての効果は信頼できる?副作用は?

ヤッペ法とLNG法の有効性について、効果は期待できるものの、無作為比較の実験ではヤッペ法の方が避妊失敗率は高く、LNG法の方がより避妊には有効であるとの報告が出されています。

やはり事後の緊急処置であり、性行為が排卵の前か後かによっても妊娠の確率は変わってきます。
タイミングが悪ければすでに受精着床している可能性もありますので、早めの処置が重要になります。

副作用については、やはり中用量ピルを使用するヤッペ法は、悪心・吐き気が出る可能性がLNG法に比べ高いです。しかしこの副作用は24時間以内には治まるといわれており、一時的なものなのでさほど心配はないようです。

緊急避妊ピルはどのピルでも代用可能??

低用量ピルのトリキュラーでは役不足

もし緊急避妊でトリキュラーを使う場合、この0.125mg入った黄色の錠剤を飲むむことになるのですが、その場合は事後に4錠、12時間後に4錠の計8錠服用することになります。
8錠全てを服用するとレボノルゲストレルを1mg摂取したことになります。
理論上はこれで緊急避妊は可能になります。

しかしあくまでもこれは中用量ピルなどが手に入らなかった場合で、通常は緊急避妊薬としてはトリキュラーなどの低用量ピルは処方されません。

レボノルゲストレル錠を使った場合、0.75mg×2錠、もしくは1.5mgを服用することになります。
トリキュラーを使った場合は計1mgの服用となり、緊急避妊ピルを使うよりも低用量であり、実際の避妊率は低下する恐れがあります。
トリキュラーでは役不足と言っても過言ではないでしょう。

いざというときの為に!通販で買える緊急避妊ピル

日本で処方される緊急避妊薬はノルレボ錠

レボノルゲストレル錠は日本では『ノルレボ錠』という製品で販売されています。
もちろんこれはその他のピルと同じく処方せんが必要な医療医薬品で、必要な時は病院へ行き処方してもらう必要があります。

ノルレボ錠は0.75mgと1.5mgの錠剤があり、72時間以内に0.75mgの場合は2錠、1.5mgの場合は1錠の服用で緊急避妊ができます。
また最長120時間は緊急避妊が有効であると言われています。

避妊が成功した場合、消退出血が排卵前であれば早くて翌日、排卵後であれば遅くとも3週間以内にはくると言われており、早い段階で避妊できたことを知ることができます。

緊急時の備えに 通販で買えるアイピル

日本で緊急避妊薬を購入しようと思うと、病院へ行かなくてはならず、性行為後ピルを服用するまでにかなり時間が経ってしまう恐れがあります。

普段からピルを飲んでいれば問題ないのかもしれませんが、ピルを飲んでいない女性もまだかなり多くいます。
通常避妊と言えばコンドームが主流ですが、コンドームが途中で破れていたり、中で抜けてしまっていたりすることも起こりえます。
すぐにでも緊急避妊をしたい時のために、手元に常時置いておきたいですよね。

そんな時に役に立つのが、個人輸入代行サイトでの通販です。

日本で処方されるノルレボ錠はあすか製薬という日本の製薬会社が製造販売しています。
そのためノルレボ錠は通販で購入することはできませんが、海外製のジェネリック薬であれば通販で購入が可能です。

ジェネリック薬は新薬と同じ成分同じ効き目のお薬で、このアイピルもノルレボ錠とほぼ同じ製品と言えます。

使い方もノルレボ錠と同じで72時間以内に0.75mgなら2錠、1.5mgなら1錠を服用するだけです。
もしもの備えにお守りとしてアイピルを持っておきましょう。

またノルレボ錠やアイピルで緊急避妊後、次の月経(消退出血)がくるまでは妊娠の危険性が高まります。
緊急避妊後すぐにまた緊急避妊薬を使うことはお勧めできませんので、消退出血がくるまで性行為を絶つかトリキュラーなどの低用量ピルを服用し、しっかり避妊をしましょう。